2015/11/14

来年のトレーニング日誌とカレンダー

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私はランニング日誌と、大会の予定や全体的なトレーニング計画を組んで記録しているのですが、オススメのカレンダーはこちら。

2015年・2016(2017)年 予定を書きこめる年間カレンダー【1月・4月始まり】【日付けタテならび】A4・A3 無料ダウンロード・印刷|ちびむすドリル
【A3サイズ】 2015年・2016(2017)年 年間カレンダー 予定書きこみタイプ ...


下の方にある、
【A3サイズ】 2015年・2016(2017)年 年間カレンダー 予定書きこみタイプ
というものを利用するようにしました。これは4月始まりもあるのが便利。大会は年をまたいで継続してあるため、この年度タイプならワンシーズンを見通せます。
今年度も来年度も公開してくれています。これを無地のB5ルーズリーフにプリントして利用しています。
ルーズリーフは100枚108円でダイソーなどの100円ショップに売っているものを使い、先日買った激安のこの複合機でプリントアウトしています。調子いいです。

ランディノート: プリンターは安物に限る


年間カレンダーは、大会の日程と大まかなトレーニング計画を記すために使っています。大会にエントリーする際も、このカレンダーを使えば適度な間隔で出場できるよう計画できます。そしてその大会に合わせたトレーニングメニューを大雑把に組み込んでいます。(例えば、この週はロング走優先とか、10㎞のレース前はインターバル強化とか)

もっと多く書きたい場合は、こちらの月間カレンダーがオススメ。非常に種類が豊富で、ランニング用だけでなく、仕事やプライベートの予定表として便利です。
A5サイズがバリエーション豊富で、先に紹介した年間カレンダーと似たようなタイプもあります。

pdf de calendar


トレーニング日誌は以前紹介した自作のものをプリントして使っていますが、少し内容を改良しました。
シューズ名と安静時心拍数、そして1週間単位で体重と体脂肪率を書く欄を追加しました。
※ご自由にお使いください。ただし、2次配布はしないでください。

訂正:初期投稿時に、曜日の修正がされていないファイルをアップロードしていました。画像は修正されていないものですが、リンクのPDFは修正してあります。すみませんでした。


週間ランニング日誌見開き左ページPDF




週間ランニング日誌見開き右ページPDF

書き終えた日誌は2種間単位くらいで読み返すようにし、自分がコーチになった気分で、赤ペンで丸を振ったりラインを引いたりコメントを入れたりして、ほめたりダメ出ししたりしながら評価を付け、レベルアップとモチベーションアップに利用しています。

安静時心拍数は、朝起きる直前にスマホのアプリで計測しています。

iOS用

Android用
Runtastic Heart Rate 心拍計

価格:0  平均評価:4.3(142,243 件)



無料版は計測前に全面広告が出てしまうので、その表示後に計測する必要があります。このアプリはアカウントを作成しておくと、データがruntasticのクラウドに自動保存できるため、ウェブ上でも確認できるのと、AndroidやiOSなど、別の端末を使っても計測データを共有できます。

体重や体脂肪率は紙の日誌にも書き入れるようにしたものの、グラフ表示が便利なのでアプリも使っています。今までiOSアプリのGymGoalを使っていたのですが、心拍計と同じruntasticからも体重、体脂肪率を記録するアプリがあったので、これを利用するようにしました。これもウェブで確認できるので見やすくて便利です。

iOS用

Android用
Runtastic Libra 体重管理&カラダ分析

価格:0  平均評価:4.2(1,891 件)



ちなみに、ランニングの走行データはruntasticではなくStravaを利用。EPSONのGPSウォッチで計測したデータを扱えるNeoRunは、Stravaと自動でデータ転送できるので便利。NeoRunは表示がチープで見づらく機能も少ないおかげで、Stravaの良さを実感できます。数値データも、周回コースではNeoRunは誤差が激しく表示されますが、Stravaはインポートされたデータを一旦計算処理されるらしく、誤差がほとんどなくなります。
GARMINやSUUNTOの専用ウェブアプリからもStravaと連携可能のようです。
Stravaは無料であっても機能が豊富で見やすく、データを分析しやすいです。プレミアム会員になれば表示方法が増えるので、使用頻度の高まるレースのシーズン中のみ会員になるというのも便利です。


各レースの記録はこの自作のテンプレートをプリントして使っています。再び同じ大会に出場する時に、役に立つ情報を書き入れることができるように作りました。
読み返すと昨年の状況を思い出すことができるので、準備やレースの攻略法などに利用できると思います。


大会レポート用紙表面PDF




大会レポート用紙裏面PDF

気になった情報や、アイデア、課題などは、ルーズリーフの罫線ノートに書き入れています。
これらのページは、すべて1冊のバインダーに収めています。ルーズリーフを使えば、どのページにも追加ができるし、不要になれば外せます。
自作のバインダーの件はこちらに。

ランディノート: 自作バインダーノート


それと、雑誌や書籍で保存したい内容があれば、このアプリでスキャンをし、必要ならばプリントアウトしバインダーに綴じています。



iOS用
CamScanner Free
無料
(2015.11.13時点)
posted with ポチレバ

Android用
CamScanner スキャンPDF作成

価格:0  平均評価:4.4(692,453 件)



また、ネットで見つけた複数の写真を、こういったフォトフレームアプリで1枚の写真としてプリントし、

iOS用

Android用
Photo Grid かんたんコラージュ

価格:undefined  平均評価:4.5(4,742,253 件)



それをハサミでカットしてノートに貼って楽しむこともできます。





ノートがたまればスキャンしてデジタル化してもいいのですが、私はこのバインダーに保存。



リングの仕組みが特殊なため、ページの奥が曲がることなくガバッと開くことができます。



過去の記録はデジタル化すると便利ですが、紙の状態で残しておくと、努力の思い出として形に残るし、紙の方が読み返しやすいです。デジタル化して保存してしまうと、よほど必要に迫られない限りファイルを開くことがないのですよね。

こういった日誌のたぐいは面倒くさく感じたりしますが、一人で黙々とトレーニングをしていると、モチベーションの維持が困難な時があるため、ノートを作っておけばレース前後の記録を読み返したりすることでやる気が蘇ります。

マラソンのトレーニングは、日々のトレーニングの積み重ねが最も重要なので、その積み重ねをいかに快適にこなせるかを考えることが大切ですね。
日誌だけでなく、ランニングに使う衣類やシューズなどもそう。
シューズも走力があれば、どれを使ってもさほど大差なかったりしますが、お気に入りのシューズを見つけて大切に愛用すれば、ランニングの楽しさが倍増します。
私は愛用中のすべてのランニングシューズを、自室の本棚にタオルを引いて飾ってあります。カラフルで部屋が明るくなるし、自室に置くのなら綺麗にするので、メンテナンスも確実に行えるようになります。

ランニングコースも、いつも同じ練習コースをクルクル回るだけでなく、いろんなルートのコースを作っておき、トレーニングメニューの内容に応じてチョイスすれば気分転換になるし、あらゆるコースを走っておけば、レースでの路面の変化や、風景からくるスピード感覚の対応力も高まると思います。


各地では大会が続々と行われるシーズンとなりました。
私の出走予定のレースも次々に迫ってきます。
日誌などを使ってトレーニングの成果や進捗状況を確認しつつ、マラソンという趣味を更に堪能しようと思います。