2015/02/07

古のモバイルバッテリーの活用

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
スマホやタブレットなどのモバイル機器はバッテリー消費が激しいので、充電用のモバイルバッテリーが必須。最近は大容量のものが安価で売られているので助かるのですが、



こういったバッテリーを新たに買うと、今まで使っていたモバイルバッテリーは全然使わなくなってしまいますよね。
充電で使うには物足りないけど、捨てるのはもったいないというヘタリ具合の古バッテリーは、結局使わずに引き出しに眠ってしまう場合が多いのですが、これを、LEDライトの電源兼スタンドとして使うと便利です。

LEDライトは、クリップタイプや据置型タイプがありますが、




モバイルバッテリーを電源として使うのであれば、電源接続コードは不要なので、フレキシブルアームにUSB端子が付いたタイプを使うと便利です。
私はこのライトを使っているのですが、複数のLEDが個別に付いているタイプではないので、影が2重に3重にならずに見やすいのと、明るさも十分です。


このライトにはスイッチが付いていませんが、モバイルバッテリー側にあるので、ライトのオン・オフが可能。
電源コードがないため、場所の移動が自由自在。枕元の読書灯として使っているときに、寝返りを打つと影ができたりして読みづらくなるのですが、このランプならコードを気にすることなく位置が自由に変えられるので便利です。



細かな作業をする場合の手元ライトとして使ったり、オークションの商品撮影のための補助ライトや、屋外でランタンの代わりに使ったり、車内での補助灯としても使えます。
LEDは消費電力が少ないので、バッテリーがヘタっていても意外と長い時間使えるのですよね。
乾電池が使える下記のような製品を使えば、エネループを使うことで充電タイプとして使えるし、停電時の非常用としても重宝するかもしれません。




据置型のコードレスライトとして使えるので、置き場所を選ばず移動も可能。そしてライトの角度も自由自在というのが、なんといっても便利です。
余っているバッテリーがあるのなら、是非お試しを。