2014/10/31

Androidと心拍センサー

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ランニングの記録を取るのに、iPhone 5を使っていた時は、高機能のRunmeterを使っていました。
ハートレートモニターにも対応しており、Bluetooth接続のWahooの心拍センサーを使っていました。


最新モデルが出たようで、


モーションセンサーまで内蔵したものも売り出されているようです。


執筆現在、モーションセンサー付きの製品は、Amazon販売品だとポイントが1080円分付くので、こちらを買った方が断然お得と思うのですが、この2つの新製品は、Bluetooth LEとANT+の両規格に対応したとのこと。
規格の違いにより、使える/使えないという問題があったのですが、今回の新製品には、その垣根がなくなり、iPhoneとAndroidの双方で使えるようになりました。

私はiPhoneから、シャープのAndroidスマートフォンSH-01Fに買い替えたため、すでに持っていたWahooの心拍センサーは使えず、新製品を買うしかない状態だったのですが、Androidを4.4.2へアップデートしたところ、なんと、Wahooの旧モデルがAndroidで使えるようになりました。
Android用のランニングアプリは、iOS同様にいくつか出ているのですが、心拍計を使おうと思うと、有料のPro版を買わないと使えないようで(RunkeeperやRuntastic)、動作を試すことができなかったのですが、Stravaは無料版でも使えたため、ペアリングして計測してみたところ、問題なく使えました。(AndroidのBT設定画面からではペアリングできず、Stravaのアプリ側からペアリングする必要があります。)



Androidのスマホは、OSのアップデートが可能な機種と不可能な機種があるのですが、私が白ロムで購入したSH-01Fはアップデート可。おかげで、旧モデルの心拍計が使えるようになりました。

ちなみに、このWahooの心拍計は、EPSONのGPSウォッチでも使えます。
このシリーズは松竹梅の3種類あり、私が使っているのは安価な梅。


そして、このEPSONの新製品は、心拍センサーが時計に内蔵され、胸に付ける心拍センサーが不要のタイプが出たようです。


胸に付けるタイプは、慣れれば全然気にならないのですが、腕時計だけで済むのなら簡単で便利ですよね。汗で濡れたベルトを洗濯する必要もないし。
バッテリーの消費が気になりますが、EPSONのGPSウォッチは、他機種に比べてバッテリーの稼働時間がダントツに長いのが売りで、センサー付きのこの機種でも、心拍センサーオンで20時間も使えるため、ウルトラマラソンでも問題なし。
心拍センサー別体タイプは、他の機種でも流用できるという利点がありますが、胸に付けるのに違和感を感じる方は、この機種は買いですね。