2014/01/23

iPhone 5(5S)のバッテリー内蔵ケース

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私が愛用しているiPhone 5は発売されてから1年4ヶ月ほど経過したため、バッテリーの消耗が目立つようになりました。
そのため、以前書いたiPhone 5内蔵バッテリー交換記にも、アクセスが非常に多くなっています。
私は内蔵バッテリーを自分で交換してからすでに4ヶ月が経過。今のところ1日は十分使えるのですが、ランニングのRunmeter GPSや、ログアプリのARGUSのようなアプリを使用したり、ナビとして使ったり、カメラを多用したりすると、バッテリーの消費が激しくなるので、外付けバッテリーは必需品となっています。外付けバッテリーは安価で大容量のこのタイプが人気のようですが、


私は結構前に買ったこのバッテリーを使っています。コンパクトなので、iPhone 5を短いケーブルでつなぎながら、ポケットに入るので便利です。


しかし、外部バッテリーは持参が面倒だし、つないだ状態では使いづらいです。バッテリー内蔵ケースを使っていたときもあったのですが、この商品はiOS 7にアップデートして以降、使えなくなってしまいました。外付けバッテリーを持参するよりも、この手の商品が一番使いやすいため、今現在はどんなものがあるのかをチェックしたところ、iOS 7で使えるとのレビューがある安価な商品を見つけました。
1つは、たったの980円というバッテリー内蔵ケース。(価格はすべて執筆時)


ただし送料は別で800円前後もします。容量は2200mAhで重さは50g。iOS 7のiPhone 5は使えるようですが、iPhone 5Sは確認中とのこと。
さらに、他の商品を探して見ると、容量がやや大きい2800mAh、重さは62gで1580円という商品を発見。こちらは送料込み。レビューではiOS 7.0.4で使えるとのこと。iPhone 5cには非対応。


ケース下側の形がいびつなのですが、この形状は、iPhoneの内蔵マイクやスピーカー、イヤホン端子に影響がないのが特徴。私が過去に使っていた商品は下側はフルカバーしていたため、スピーカーの音量や音質が変化したり、イヤホンが純正の細いタイプしか使えなかったりしたのですが、そういった問題はなさそうです。
当然、裸のiPhoneと比べると、重く大きくなってしまうのですが、充電時だけ合体すればいいし、過去に使っていた商品も、背面は似たような形状と素材だったのですが、裸のiPhoneよりも滑りにくく、丸みが手にフィットするため持ちやすかったです。

充電しながら使えるので、マラソンやナビなどの長時間使用や、バッテリー消費が激しい動画再生やビデオ撮影などは、バッテリー残量を気にせず安心して利用できそうですね。
今後、iOSがアップデートした場合、継続利用できるかどうかが心配ではありますが、仮に使えなくなったとしても、1580円ならさほど苦にはなりません。スタミナ定食を1人前を食した程度でしょうか。
外付けバッテリーやコンセントから、頻繁に充電しないといけない今の状況が改善できるのなら安いものだし、iPhoneをガンガン使うことこそコストパフォーマンスが高くなるわけなので、このバッテリーを早速注文しました。届いたらレビューします。