2013/11/25

2013伊賀上野シティマラソン

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ハーフマラソンに出場してきました。この大会は初参加です。
天気が良く無風。気温は朝は寒くて道中の気温計は3度を示していたのですが、どんどん上昇してレース時点は8度くらいあったでしょうか。絶好のマラソン日和でした。
この大会の規模は大きくないものの、参加者は過去最高の3700名ほどとなり、ハーフ男子のエントリー者数は1239人となっていました。
伊賀上野西小学校を利用できるのですが、この学校の校舎は木を使った和風の建物なんですね。いい雰囲気でした。



現地に到着後、着替えは伊賀上野西小学校の体育館を利用することができるようになっており、ここで荷物の預かりと待機ができるようになっていました。



伊賀といえば忍者ということで、忍者の衣装を有料で貸し出しており、そのコスチュームで走るランナーさんが多かったです。



グラウンドには受付のテントとイベント用のステージがあり、校舎の軒先や中庭には食べ物やスポーツショップなどのテントが並んでいました。



大きな音量での案内放送が逐一行われており、着替えのスペースも確保できて快適だったのですが、トイレが少ないのが欠点。男子更衣室として使われていた体育館は、トイレは女子用を男子用として利用できるようになっていたのですが、便器数はたったの3つ。屋外にも簡易トイレはあったのですが、これも数が少ないため、長蛇の列となっていました。スタート直前にトイレに並んだ方は、時間に間に合わなかったのではないかと思います。

ハーフのスタートは10時10分。スタート先50mあたりに踏切があり、電車が通過した直後にスタートとなりました。



私は図々しく前列に並んで、写真を数枚撮影。







iPhoneがあればGPSのログが取れるし、写真も撮れるし、ペースアナウンスもしてくれるので非常に便利です。Runmeterのアプリを使い、1kmごとに距離とペース、心拍数をアナウンスさせています。iPhoneはウエストポーチに入れて、イヤホンは声援を聴きたいので使わないようにし、iPhoneを最大ボリュームにして流しています。iPhoneの外部スピーカーでも、ウエストポーチ内から十分聞こえます。

スタート後、白バイが先導するトップ集団はあっという間に離れてしまい、私はキロ3分50秒弱のペースで走る集団に付いていったのですが、その中になんと女性が。
頑張って付いていったのですが、結局10km地点あたりからどんどん離れてしまいました。この女性が1位だったようで、記録は1時間17分59秒。速いですねー。

町中を抜けて、紅葉の低山を望むことができるのんびりした風景の中を走ります。
コースを管理するスタッフが要所要所にスタンバイしており、家から出てきて沿道で応援してくれる方がたくさん見えました。
老人ホームの建物の前で大声援をしてくれるおじいちゃんやおばあちゃんたち、かわいい子供を引き連れて応援をしている家族、木の棒でポリタンクをバンバン叩きながら応援をするおじいちゃん、マショマロみたいな手でペチペチとハイタッチをしてくれる子供など、本当にのどかで癒される大会です。
コースは部分的に緩やかな上り下りがあり、10kmを過ぎた地点と、20kmを過ぎた地点は上りがキツく、特にラストの20km地点からの急坂は、脚が止まるほどのレベルです。



私は20kmまでそこそこのペースで走れていたのにもかかわらず、ラストの坂で一気にペースが落ちてしまい、PB更新ができませんでした。
走行データはこんな感じです
ちなみにハーフの男子トップは1時間7分42秒、10kmは33分28秒。ムチャクチャ速いです。

走行データのグラフを見ると、ペースは11kmと20km前後で落ちていて、ここがキツイ上りです。そして、16kmあたりも乱れているのですが、この地点は10kmレースの走者と合流して並走するのですね。ハーフで80分を目指すレベルの走者と、10kmのファンランランナーさんとは、ペースが圧倒的に違い、ハーフの走者は10kmのランナーさんをビュンビュン抜くことができます。このおかげで、自分がもの凄いスピードで走っている錯覚を起こし、本来のペースより遅くなっていても気付かないのですよね。他の大会でも、この罠に何度がハマっているので注意はしていたのですが、やはりペースは乱れてしまったようです。
残念ながらPB更新はできなかったものの、年代別で10位以内に入れたのでラッキーでした。

ゴール後、すぐに完走証を発行してくれます。事前に送られてきたプログラムと一緒に、豚汁とスポーツドリンクの無料引換券が付いているので、それを使って具だくさんの豚汁を頂くことができます。伊賀米のおにぎりやコーヒーも売られているので、お腹を満たすことができました。





スポーツショップのテントや足湯などもあり、賑わっていました。





最後に抽選会があり、ゲストとして呼ばれていた森脇健児さんが司会者と一緒に進行役を務め、イベントが楽しく開催されていました。マラソンの大会は有名なランナーさんやタレントさんを呼んだりしますが、ステージに場馴れしたお笑い系のタレントさんを呼ぶと場が盛り上がっていいですね。
抽選会での景品は、伊賀牛や折りたたみ自転車数台、ホテル宿泊券、海外旅行など、太っ腹な企画でした。

運営はしっかりしており、スタッフのサポートも十分。地元の方々の応援に癒され、のどかでのんびりした風景を楽しみながら、自然豊かな空気の中を走れるこの大会は、マイナーなローカル大会の良さを実感させてくれます。欠点はトイレ数くらいでしょうか。
あまり多くの方がエントリーすると混雑するかもしれないので、オススメしたいようなしたくないような、そんな大会です。私は毎年参加しようと思っています(^^ゞ