2012/12/07

バイブルサイズとiPhone 5

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iPhone 5になってから液晶画面のサイズが長くなったのですが、計ってみると縦88mm、横50mmあり、縦は横の1.79倍となっています。そして、システム手帳のバイブルサイズは縦170mm、横95mmで1.76倍。iPhone 5の画面とバイブルサイズの縦横比は非常に近いのですね。そのため、システム手帳のバイブルサイズのリフィルに書いたものをJotNot Scanner 3.3.2などのスキャナアプリでスキャンすると、iPhone 5で全画面表示させれば完璧にフィットして見やすいです。


表示は小さくなってしまいますが、緻密なRetinaディスプレイのおかげで、拡大しなくても十分見られるレベルです。JotNotはiPhone 5を横向きにしたランドスケープ表示には対応していませんが、カメラロールに画像として保存し、横向きで表示させてダブルタップで横いっぱいに表示させれば、現物のバイブルサイズとほぼ等倍で表示できます。


iPhone用の手書きアプリはいくつかありますが、画面サイズが狭いので、ペンを使って紙に書くほど快適ではなく、筆記は紙のほうが勝るだけに、バイブルサイズの手帳に文字や図を書き、iPhone 5を使ってデジタル化すれば、大量に保存ができて管理も容易です。
システム手帳用のバイブルサイズのリフィルは安価なものだと111枚で168円とメモ帳並に安いし、罫線や方眼、無地などいろいろあります。

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また、こちらのサイトを利用してプリントすれば、更に用途が増えます。
システム手帳は、オヤジ好みのごついタイプでもいいのですが、シンプルなリヒトラブのツイストリングノートが便利です。



リングノートのように、表紙をくるりと裏へ回して書くページを表にできるので、手持ちでも快適に書けるし、デスクに書く面を開いた状態で置いておけば、スペースを取らないしすぐにメモができます。横向きに使えば、幅はB5ノートと同じになるので広々と書け、簡単な関連図やマインドマップを書くのにもちょうどいいです。このツイストリングノートのリング部分は樹脂製で貧弱に感じますが、数年使っても壊れるようなことはないです。
また、ノートタイプのホワイトボード、NUboardも便利です。


NUboardは複数のサイズが出ているのですが、バイブルサイズもあります。これにサッと書いてiPhoneへ保存すれば、サッと消して次のメモが書けます。


ちなみに、NUboardやホワイトボードに書いて長時間保存し、字が消えにくくなった場合は、書いた文字の上から太めのホワイトボードマーカーを塗り、すぐにフェルトやティッシュでこすると消えます。

スキャンした画像の管理はEvernoteが便利ですが、インターフェイスのデザインが個性的なAwesome Note (+To-do/Calendar/Evernote) 6.24がオススメ。
Evernoteと同期ができるし、タグもEvrenoteと合わせられます。クラウドではなくデバイスに保存されるので、iPhoneのEvernoteアプリより表示は速いし、画像は見やすく分類も楽。スターで5段階の重要度が付けられるし検索も可能。一覧表示の方法に、画像のサムネイル表示も可能なので、NUboardに書いたようなメモは小さなサムネイル表示からでも見つけ出せます。
また、デジタルとして保存したメモへ追記したい場合は、neu.Notes+ 1.15を使うと便利です。画像を呼び込めて、その上から手書きができます。画面全体を拡大できるし、筆記部分のみの拡大もできるので、かなり細かく書くことができます。

これらのツールを使うことで、書きやすさのアナログと、保存管理がしやすいデジタルをうまく融合できますね。スキャナアプリとノートが組み合わされた商品がいくつか売られていますが、ノートが割高だったり、スキャンの認識や画質が悪かったりするものが多いだけに、安価なバイブルサイズのノートと、JotNotなどの万能なスキャンアプリを使い、保存と整理はiPhoneのノートアプリを使った方が断然快適です。
B5のような大きなノートをスキャンすると、iPhoneで見るにはサイズが違いすぎて見づらいし、メモ帳サイズなら、紙でなくiPhoneへ直接書いた方が楽。その点、このバイブルサイズは、書ける量が多く、iPhoneの画面で見やすいサイズで、しかも携帯性がいいので重宝するのですよね。iPad miniがあれば、A5ノートあたりがベストマッチなのかもしれませんが、iPhone 5ならバイブルサイズがベストです。